コラムColumn
予防

ネコちゃんの予防ってどうするの? その4(体重管理と健康診断)

体重管理・健康診断について。

猫にとって体重管理はとても大切です。

一般的に猫は体重の変動が少ない動物です。
(肥満の猫で体重の増加は除きます笑)

あまり気にしなくても体重を維持できている子もいます。

それでも、動物病院に通院するのは数年ぶりという猫も多いなか、4年前の体重と比較してもあまり意味はありません。

日ごろから、月1回でも良いので、体重を計りましょう。

体重測定の注意点
①キャリーに入れて体重をはかる
→猫が動くと正確な体重がはかれない
→キャリーに入る練習も兼ねる

②10g単位まで計れる体重計で測定する
猫の体重はおおよそ3-6kgくらいです。
猫にとって100g・150gの体重変動は大きなことです。
人の体重計は100g単位です。
体の小さい猫にとっては不向きな体重計です。

③〇〇kgにとらわれず、体重の変化を気にする
病院と家では体重が違う事があります。
そのあたりは気にせず、家の体重計での変化をみてください
マイナス〇g・プラス〇gがとても大切です

以上の点を注意して体重を計ってみてください。

体重が減ってしまう事は良いことではありませんが、猫にとって肥満も良いことではありません。

まん丸のネコはかわいいのですが、様々な病気のリスクが高くなってしまいます。

たとえば、糖尿病。
人の2型糖尿病に似ていると言われています。
太っていることでインスリンの効きが悪くなり糖尿病を発症します。
糖尿病になったら食事制限にインスリン注射です。

泌尿器系のトラブルも増えます。
肝疾患のリスクも。。。。。

いま少しの節制で、そのリスクを減らせるかもしれません。
ダイエットは大変ですが、頑張りましょう。

健康診断については、こちらを参照ください
https://www.otake-ah.com/column/2019/04/11/90

健康診断のコースの中には、尿検査のみのコースもありますので、まずはごく簡単なコースから初めてみても良いと思います。https://www.otake-ah.com/healthcheck

ネコちゃんの予防について、ひとまず以上になります。

シリーズ4までお付き合いいただきありがとうございました。

https://www.otake-ah.com/column/2020/10/02/254
https://www.otake-ah.com/column/2020/12/07/334
https://www.otake-ah.com/column/2021/01/04/361